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八丈島編その2 現地情報を集めるには?

チケットなどは東京組にまかせた!
というわけで私は得意なネットサーフィンでの情報収集を
引き受けた。

まずは八丈島の観光情報をチェックしてみようと
チェックを入れてみる。
まあどこにも大体観光協会主催のページは最近はあるので
非常に助かる。

八丈島は東京から南にある伊豆諸島の南端にある島だ。
そこからさらにずーっと南に行くと小笠原の父島、母島が
ある。

この八丈島の中心には八丈富士があり、典型的な火山島だ
今も閉鎖中の三宅島と一緒だ。私が小さかった頃は三原山
の噴火とかも報道されていたりして鮮明に記憶している。

少し北西位置に八丈小島もあってそこにも有名なダイブス
ポットもある。そこには当然ボートがないと行けないのだ
が八丈島のほとんどのスポットはビーチからのエントリー。
自動車で各ポイントまで移動する。

八丈島の名物はアシタバ、島酒、くさや、黄八丈、島すし
などがあげられる。旅行の楽しみはやはり普段食べられな
い地方色豊かなものが食べられること。のんべえであり、
好奇心のむかうがままに口に入れて楽しむ。
口に合わなくたってそれはご愛敬♪
(注:黄八丈は食べ物ではありません。織物です;^^)

この小さな島にはダイビングサービスは30以上!
もちろん漁師兼ダイビングサービスなんてところもある。
ここは釣りでも有名なポイントがあり、釣り客もよく
賑わっている。なぜ人気があるかというと気持ちが悪い
位巨大サイズの魚が釣れるらしいのだ。
黒潮がすぐそばを通るだけある。

この黒潮がここ数年蛇行しているらしく、海が不安定な
状態にある。黒潮が近くを通れば群も大きい物に当たる
可能性大だが危険度も増す。八丈島の有名なダイビング
ポイント、ナズマドはしょっちゅう流れが変わる上級ポ
イントだがあまりに黒潮が近づきすぎるとクローズにな
ってしまう。

だからといって黒潮が離れると水温は下がるし魚も少なく
なる。難しいもんだ。

そんな気まぐれな動きの黒潮の動きを気象庁などのページ
でチェックして一喜一憂。まだ5月だと八丈近海の黒潮と
伊豆半島の間近辺には氷水塊という冷たい水のたまり場が
できていて、水温はなかなか上がらない。

このまだ寒い時期は八丈島まで行かないと見られないユウ
ゼンという黒と白色のチョウチョウウオが玉状に群れる
ユウゼン玉ができる。これ目当てで行くダイバーも多いと
いうことだ。

もう少し行ったことのある人の話とかを知りたいなあと
YAHOO!で調べるとん?スキューバーダイビングの掲示板が
あるのを見つけて、大学の頃にチャットをして遊んでいた
頃を思い出し、おもしろそうだと八丈島に関するトピック
を見つける。どんな人たちが八丈島に通ってるのだろう?

つづく




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